E2E
Eat to Earn、食べて稼ぐという新しい投資分野になりますw
食事は普通消費行動であり、フローにおいてはマイナスです。しかし、ブロックチェーン技術のエコシステムを利用することによって稼ぐことができるようになるかもしれません。稼ぐというのは暗号資産を食事注文の対価として得るということであり、このトークンが墜落しなければ成立するビジネスとなります。
実際のE2Eプロジェクト
今のところEsca Technologies Ltd.が提供する予定のサービスが一番具体性があります。一応、2022年夏くらいにはサービス開始となります。また、トークンプレセールは当記事執筆時点(2022年3月21日)で開始となります。アーリーアダプターであろうとする方はチェックが必要です。
Esca Technologies Ltd?
暗号資産サービスをローンチする企業は――あくまでローンチする時点においてですが、例外なく怪しいですw
というのもCMCやCEXなどによるリスティングがなく、第三者的な評価が著しく乏しいからです。当記事のような草評価は多くのインフルエンサーからなされますが、どんなインフルエンサーでもその評価は担保できるものではなく、風と共に去るような価値しかありません。
しかしながら、Esca Technologies Ltdについてはいくつか良い情報があるので日本語にて発表しておきたいと思います。アーリーアダプターの方々に参考となれば幸いです。
企業情報
アイルランドのダブリンにある企業のようです。CEOはShalom Osiadiさんという方でSNSやリンクトインにも形跡はあります。おそらくですが、Esca Technologies Ltdはメイヌース大学内で立ち上がったベンチャー企業ではないかと思います。
ビジネスモデル
食事をする側と食事を提供する側(レストラン)にエコシステムに参加してもらいます。売上、システム利用料などのTAXから$ESCAコインを支払います。
またステーキングプロダクトも予定しており、Defi機能も果たすとのことです。
食事をする側
食事をする側、注文する側はfoodieと称するらしいです。foodieは注文の2%〜5%を報酬をクリプトで48時間以内に受領することができるということです。
※ポイ活している方は「安いw」と思うかも知れませんね。
食事を提供する側
レストラン側は注文額の7%を報酬として貰えます。ここが従来の食事ポイント制度と異なるところですね。通常であれば事業者はクソ高い クレジットやバーコード決済システム使用料を唯々歯を食いしばって払い続けなければなりませんでした。しかし、このサービスのエコはウィンウィンとなっています。トークンが墜落しなれば最高のシステムです。なので、Esca Technologies Ltdの成長は事業者側にとってメリットが大きくなるのではないでしょうか。
E2Eの展望
ここまで記事を読まれた方は、「日本国内の某フードデリバリーやチェーン店のポイント制度がそのままクリプトになっただけ?」と思うかも知れません。もしくは、バーコード決済のポイント制度の方が貯まるし便利と思う方も多いと思います。私も今のところそんな感じですw
なので、爆発的な利確というto the moon的なプロジェクトではないのかなぁと思っています。
参加するにしてもトークンの売り抜けなど限定的なものになるかもしれません。
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