当ブログでは米ドル暗号資産をいかにして増やすかを検討/解説しています。
最近の円安ドル高が大きな理由です。暗号資産トレードをしている方であれば、ステーブルコインで「見」をする時期があるかと存じます。その際に、ただ眠らせておくより、Web3.0界ならではの超絶金利商品を用いて保管しておく方がメリットがあります。
ステーブルコインのまま、管理者のいるCEXで嵐が過ぎるのを待つ。その間、不労所得(金利)は頂くという戦略となります。
Bitget(ビットゲット)
2018年に設立された暗号資産の中央型取引所です。拠点は不明ですが、サーバーは米国に置いてあります。取引高、アクティブユーザーは非常に多く、取扱い銘柄も400以上あることからトレーダーからの支持は高いです。
2022年10月時点で広告塔として、サンジェルマンFC所属のリオネル・メッシ氏を採用しています。公式サイトでご確認下さい。日本語表示レベルも問題ございません。
公式サイト:Bitget
特徴
通常のCEX(中央型取引所)サービスである現物やオプション取引が実装されています。デリバティブ取引では世界5位の取引高を記録したこともございます。
特に注目すべきはステーブルコインの高金利運用です。
サービス
通常のトレード機能の他に、結果を出しているトレーダーのコピートレードも可能です。また、デモトレードも選択できるので試しでやってみましょう。
リスク評価
いくつかのネガティブ投稿がSNSに確認されます。しかし、サイト自体に重大な詐欺コードはございません。
海外取引所一般に言えることですが、突然の口座凍結や引出制限情報などが確認できます。当然、日本の金融庁監督外ですので事後対処でやれることは少なくなります。
Bitget(ビットゲット)の始め方
Bitgetはメールアドレスとスマホ、本人確認書類があれば直ぐに口座開設できます。
こちらでは写真付きで口座解説プロセスを解説致します。
サイトアクセス
まずは公式サイト:Bitget にアクセスしましょう。
次に「登録」をクリックして下さい。
メールアドレス/パスワード設定
メールアドレスとパスワードを設定します。この際にボット検知テストがあります。右上のアイコン順に写真内の画像をクリックしていけば問題ございません。
認証コード入力
登録したメールアドレスに認証コードが届くので入力しましょう。
アカウント作成完了
以上でアカウント作成は完了です。まだ資産運用はできません。
資産運用を始めるまでにセキュリティ設定とKYC設定が必要となります。
セキュリティ設定
Google Authenticatorを推奨します。他にもSMS認証がございます。
KYC設定
KYCを設定しないと資産運用ができません。
アカウントから「KYC認証」、「個人認証」にお進みください。
入金
入金は$BTC、$ETH、$USDT、$XRPに対応しています。
日本国内から送金する場合は$XRPを選択しましょう。非常に高速で送金が完了します。
トレード開始
現物取引を使って、日本から送った$XRPを運用銘柄である$USDTにトレードしましょう。
年利12%で$USDT運用
まずは、メニューから「獲得する」をクリックして「資産運用」にお進みください。
次に$USDTのところで「サブスクリプション」をクリックして預入をします。
ティアレート(預入金額により設定される金利)です。12%金利は$500までの預入金額に適応されます。
他の不労所得案件
米ドルペッグの暗号資産、$USDTを12%で運用できるということは非常に魅力的です。しかし、$500の預入制限があるということで物足りなさを感じている方も多いと思います。
そこで高金利運用ができるCEXを併用するという戦略に至ります。BinanceやBybitといった日本人に馴染みのある取引所でもかなり良い利率のセービングがあります。
Binance(バイナンス)
バイナンスでは$USDT、$BUSDでシンプルアーニングという商品を用意しています。年利は8%で預入制限は各$1000です。十分ではありませんか?世界最大、最大手の暗号資産取引所での運用です。
Bybit(バイビット)
Bybitでは$USDTの年利12%商品を用意しています。預入制限が$500とBitgetと同額です。BCG銘柄をトレードされる方はBybit口座をお持ちだと存じます。
しばらく使わない資産がございましたらステーブル運用をご検討してみましょう。
Whitebit(ホワイトビット)
もし、ロックアップ期間(引出制限期間)があっても問題ないという方でしたらWhitebitはいかがでしょうか?
$USDTは360日のロックアップ期間で、30%が提示されています。しかも、預入制限は$600,000までなので無いようなものです。
まとめ
さすがに天恵的な金利のものはプロモーション金利として、マーケティングツールとして使用される感があります。預入制限などかかっているのは仕方ないことでしょう。
しかし、いくつかのCEXのプロモーション金利を利用すればより大きなドルペッグ資産を10%以上の金利で運用できる可能性がでてきます。CEXを分けることで自然とリスクヘッジにもなるでしょう。
当記事が、$USDTの運用方法をお探しの方、ドルペッグ資産の運用を検討中の方々に向けて有益な情報となれば幸いです。
ここまでお読み頂きありがとうございました。
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