AIが動作を評価！Dotmoovsとは？特徴や始め方/稼ぎ方

プロでなくても、得意なリフティングやダンスをマネタイズできる時代が来るかもしれません。

今回解説するのは余りにも長い開発期間で有名なDotmoovsです。前に記事にしたことあるかと思ったらなかったので記事にしました。

モーショントラッキングにフォーカスしたM2Eということで、他BCGとの差別化という意味で期待は少しできます。

Dotmoovsとは？

DotmoovsはあらゆるエクササイズをモーショントラッキングしマネタイズしてくれるP2Eプロダクトです。2023年5月時点で正式ローンチはされていません。テストプレイとしてアプリダウンロードとDApps内通貨$xMOOVsが準備されています。

ユーザーはリフティングやウェイトトレーニングなどチャレンジに指定されたエクササイズを行うことで$MOOVを稼ぎます。現段階では対戦モードが実装されています。

必要なものはスマホカメラです。スマホカメラで動作をトラッキングします。

Dotmoovsの特徴は？

• モーショントラッキング
• 多様なM2E
• アンバサダーが豪華

Dotmoovsはルイス・フィーゴ氏とリカルド・クアレスマ氏をアンバサダーに迎えています。有名人をアンバサダーに迎えることで開発コストは上がり、ユーザーへの利益還元の障壁になるという意見はさておき、期待できます。※stepの地獄を経験した方は納得して頂けると思います。

多くのM2Eプロダクトは移動をマネタイズしていくといったものですが、Dotmoovsはその場での運動がマネタイズできます。今のところダンスとサッカーが選択できます。

Dotmoovsの初期コストは？

NFTを購入する必要があります。

サッカーだったらボールNFT、ダンスだったらスニーカーNFTです。

レンタルシステムも実装されるということですが、まだまだ先でしょう。

Dotmoovsの運営は？

正体不明ですが、ヨーロッパチームと見て良いようです。

VCの出資も不明です。

コンフィデンスとしてはアンバサダー情報くらいでしょうか。

Dotmoovsの始め方は？

Dotmoovsのトークンはマルチチェーンで流通していますが、Defiだと多くがBSCでトランザクションが発生しています。他にもCEXでの取引が行われています。$MOOVを取り扱っている上位取引所はKuCoin, Gate.io, Huobi, MEXCです。

暗号資産取引所開設

国内外の取引所が必要です。日本円を$XRPなどにして海外取引所に送金します。そこで$MOOVをトレードすることになります。

メタマスクインストール

メタマスクは必須ではありませんが、イベント開催時のエントリーに必要になる場合があります。とりあえず、インストールはしておきましょう。

ネットワークトークン購入/送金※TBA

まずどのチェーンで送受信されるのか、DAppsの開発を見極める必要があります。

BSCであれば、$BNB。Polygonであれば$MATICを準備します。

Dotmoovsアプリインストール

テストDAppsがAndroid、iOSから出ています。

招待コードは410ZCtvkです。

NFT購入

サッカーボールかスニーカーがNFTとして販売されています。

M2E開始

エクササイズを選択してM2E開始です。サッカーとダンスから選択できます。

Dotmoovsの稼ぎ方

稼ぐトークンは$MOOVです。2021年に流動性が追加された歴史あるトークンです。あまりにもアプリローンチまでが長い…

対戦で稼ぐ

Tiktokのようなショートムービー投稿と似ています。

特定のエクササイズをAIが評価し、優劣を決定します。勝者には$MOOVが与えられます。

チャレンジで稼ぐ

インフルエンサーなどが提示したチャレンジをクリアすることで稼いでいきます。必ずしも対戦である必要はなく、特定の動きでクリアできる場合もあります。

NFT売買で稼ぐ

NFTは賞品として入手できる可能性があります。売買することで利益を狙います。

Dotmoovsの攻略

レベルアップシステムがあり、高いレベルのリーグにエントリーすることでより稼げるようになります。

まとめ

2021年から開発されていて未だ正式ローンチされていないということで不安は大きいPJとなります。しかし、もししっかり稼げるようになれば$MOOVはATHするのではないでしょうか？いずれにしても、面白いアプローチのM2Eですので、PJが成功してくれればいいなぁと思います。

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