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【P2Eの雄】BombCryptoで稼げるのはいつまでか?

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BombCryptoとは?

ボンバーマンに似たブロックチェーンゲームです。ヒーローと呼ばれるボンバーをミントしてトレジャーハントやアドベンチャーモードで遊んで稼ぎます。BSC系ゲームであり、ゲーム内トークンであるBCOINはパンケーキスワップの他Biswapなどで交換できます。詳しくは別途解説記事を読んで頂ければと思います。

BombCryptoは稼げる?

2022年2月時点でROI、PBTは数週間となっています。原資回収は数週間かかるということです。BCOIN自体が下落することで原資回収期間が延びるリスクがありますが、今のところ他の墜落していったP2Eゲームと比べれば超優秀な部類です。数十円になってもやる価値のあるゲームです。10円くらいになるとプレイヤーのモチベが保てないかもしれませんが…

P2Eのカギはゲーム内トークン

BombCryptoのゲーム内トークンはBCOINです。2021年の9月末にリリースされ、最低価格は¥87.18程度、最高価格¥1,010.47となっています。2022年2月前半では下落が続き、1ドル(114円)程度になっています。トークン価格がゴミだとエントリーも簡単ですが、1日やって数円~数十円という状況になる場合があります。なので、トークン価格の維持向上がブロックチェーンゲーム、P2Eゲームにとってキモとなります。

BCOINの展開

パンケーキスワップではファーミングも開始されています。また、2022年1月末にリリースされたアドベンチャーモードへは15体のボンバー、ヒーローを所有する必要があることから、ミント数自体は伸びています。つまり、BCOINは再投資以外で新規に買われました。1月終わりくらいは4ドル付近に価格は到達しました。

鯨の存在

BCOINホルダーをチェックすると鯨と呼ばれる存在は確認できません。せいぜい0.01%程度です。1人5アカウントまでという制限に加え、参加人数の多さもあり数人で価格を変動することはもう難しいレベルに達していると思われます。ビッグショートは起こりづらいのではと思います。

トケノミクス

運営の取り分が25%とゲーム規模に対して大きすぎます。もう十分儲けたと思いますのでP2Eへの比重を上げるべきです。運営の何に数億円もかかるというのでしょうか。スケーラビリティを上げるといってもサーバー導入とランニングコストはいくらにもならないはずです。

ゲーム自体の発展・展望

一千万体以上のヒーローがミントされています。2022年2月初頭次点で15,000,000強です。檻からのヒーローゲットもありますが、確率的に考えるとほとんどミントされていると考えて良いでしょう。みんなが高レアキャラをゲットするため稼いではミントを繰り返しています。しかし、それもトークンの下落と共に停滞するでしょう。

ヒーローの展望

アクシーのように属性を組み合わせて様々なキャラクターをつくりNFT自体の価値を上げることはできません。せいぜいすり抜け、スタミナ回復、貫通などの特殊スキルの有無の違いだけです。それよりレア度です。スーパーレジェンドなどはヒーロー特殊スキルは全て持っています。

ハウス

トークン価格が下がって、ハウス持ちは泣いていると思っている人も多いでしょうが、実はハウスを持っていた方が原資回収スピードが速いです。今年に入ってエントリーした人でもハウスを買ってやった人は原資回収は終わっているのではないでしょうか。

こちらはハウスの貸出くらいしか思いつきません。ハウスは高額なので、いくらかBCOINを払えば使わせてもらえるシステムにするのが良いとも居ますが、いかがでしょうか。

プレイモード

トレジャーハントとアドベンチャーモードがアクティブになっています。あとはバトルがありますが、こちらはあまり流行らないのではないでしょうか。力を合わせて敵やボスと戦うといったチーム戦アドベンチャーモードにすれば少しは盛り上がるかもしれません。

BombCryptoはいつまで続く?

ゲーム自体はファンがいれば続くと思います。カギはアドベンチャーだと何度も申し上げます。

「稼げるか?」ということについては…みなさん、正気に戻ってください。BombCryptoは日率数%の魔界ゲームです。APY年率にすると数千%に上ります。こんなシステムがどうやって維持されるというのでしょうか。魔界DEXであればプール規模から自動でAPYが調整されます。APY数千%のファーミング、プールが数カ月持つということはありえません。それはトークンの価格維持向上でもたらされてきた軌跡なのです。いずれ気づく時がきます。

ゲームトークンをステーブルに変えていくのがP2E

ゲーム自体は続くでしょうが、トークン回収で儲けれなくなるでしょう。日率数パーセントはトークン価格が維持されている状態、つまり買手と売手がトントンの状態が続くという事です。みんな儲けるため、稼ぐためにゲームをしているのです。原資回収とは投資した金額より稼いだ金額を多くすることです。つまり、買ったBCOINより売るBCOINの方が多くなければなりません。となれば売り圧が強まるのは必然です。トークンが上昇トレンドであればBCOINをホールドする選択肢があるかもしれませんが、売り始めるのは時間の問題です。

ゲーム拡張性の限界

一応ロードマップは2022年4-4半期まで計画があります。真新しいもの、ブレイクニュースなどはありません。トークンの価格がズルズル落ち続けるとプレイヤーも離れていきます。カギはアドベンチャーモードではないかと考えています。ボンバーマンを徹底的にパクり続けることで活路を見出せるかもしれません。

BCOINの限界

BomCryptoをプレイするだけのコインですので、それ以外の可能性を持たせる必要があります。DEX展開も悪くないと思います。DEXから逆にゲームに参入して成功しているBiswapなどもあります。Bompswapという名前はどうでしょうか。

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