ACC?
Auto-Compound interest Coin(ACC)という自動で複利活動してくれる暗号資産(コイン)を指します。
一般的なDefiですと、HPにデポジットするところがあってそこに数量を決め、また期間を設定して入金します。
出金できないトラブルやリターンが返ってこないなどのトラブルも多発する分野ですw
ACCはサイトへのデポジットではなく、コインを保持するという事自体が契約となっています。
つまり、公開鍵へ対して毎日、もしくは毎分リターンを振り込む方式を取っています。
暗号資産
ブロックチェーン技術を用いたデジタル上の資産を言います。
インターネット上の数値、画像、映像、音声や音楽などにブロックチェーン技術で所有権を与えます。
代表的なのがビットコインです。最近ではNFTというワードが流行っています。
Defi
Decentralized Finance、分散型、非中央型の金融を言います。
管理者はおらず、システムに自身のウォレットを接続することで直接金融が可能です。
有名なものはパンケーキやBiswapです。
バイナンスを使う方はBSC系のネットワーク、新進系だとアヴァランチ、ファントム系ネットワークなど様々なネットワークで接続が可能です。
自動複利
古くからある最強の金融メソッドです。
複利をかける対象(資産)が何によるかによりますが、時間を掛ければ元の資金からかけ離れた資産を築くことが可能とされています。
複利をかける対処はACCの場合は草コインとなりますw その時点で従来の金融業界で働くひとは鼻で笑うかもしれませんw
ACCの仕組み
ACCの仕組みはいたってシンプルです。
従来の草コインプール、シングルステーキング。ファーミングと同じです。そこに気づいた人はガッカリするでしょうw
しかし、従来のシングルステーキングと異なるのはAPRが保証されているということです。
なぜ保証されているのかは置いておいてw素晴らしい仕組みです。
そして、もう一つ素晴らしい利点がある場合があります。
サービスによりますが、報酬を草コイン以外で受け取れるというものです。
これはまた素晴らしい仕組みです。圧倒的売り圧を防げるのでは?と思ってしまいます。
しかし、実態は草コインを運営がコツコツステーブルなどに替えて報酬に当てるだけですw
ACCの魅力と問題点
先ほど述べた固定APRとステーブル暗号資産報酬です。
確かに魅力的なのですが、実態をしっかりとらえる必要があります。
固定APR
素晴らしいようですが、単に発行数でカバーしていけば何とでもなります。
その分価値は墜落する可能性はあります。
報酬がステーブル
BSC系だとBNBやBUSDなどで報酬を払うというケースがあります。
しかし、それは発行した草コイン、マネジメントコインを単にSwapして配っているだけです。
こちらも売り圧が高まる恐れがあります。
ACCの始め方
簡単です。ACCを購入すればいいのです。
どこで?パンケーキやBiswap、Pooなどどこでもいいです。
しかし、本当にエントリーするということでしたらホワイトリストエントリーからが望ましいと思います。
少しでも下落に耐えれます。
代表的ACC
代表的ACCはもちろんSafuuです。その他にもいくつかありますが、実際は「ACCの魅力と問題点」で述べた売り圧に負けています。
$SBERも可能性はありましたが、売り圧に負けてしまっています。
ACCの展望
暗号資産取引がある程度ある方ならすぐ気づくと思いますが、これは草トークンのシングルステーキングです。
よくあるサービスを若干の言い回しとやり方を変えることで成立させています。
そして、これらACCのシステムを継続させるには一つの必須条件があります。
そう、新規参入者/購入者を絶えさせないことです。つまりは…ポンジw
それを認識した上で参戦するという事もあるかと思います。
逃げ時、売り抜けできるかどうかが大切です。ご武運を祈っております。
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