Bybitとは
Bybitは、シンガポールを拠点とする暗号通貨デリバティブの取引プラットフォームです。2018年に勉三さん(Ben Zhou)によって設立されました。Benさんは外国為替証券会社XMのグレーターチャイナのゼネラルマネージャーを務めていた方です。
NFTとは
NFT(Non-fungible token)は非代替性トークンと言われ、ブロックチェーン上に記録される代替不可能なデータ単位です。NFTの種類として、画像・動画・音声などで、ブロックチェーン技術を使用して、そのNFTの所有権の公的に証明してくれます。
Bybitの『NFTマーケットプレイス』とは
Bybit NFTマーケットプレイスは、NFTの出品と交換を同じ場所で行えるプラットフォームです。デジタルアート、コレクターグッズ、GameFi、メタバースなどのNFTを豊富に取り揃えています。
Bybit NFTマーケットプレイスの特徴
『Monster Galaxy P2E』のサプライズボックスなど取引高の大きいNFTを手数料無料で売買可能です。また、キャンペーンなども多くやっており、利用するだけで売買キャピタルゲインの他+アルファをゲットできます。
利用方法
Bybitにご登録済みのお客様であればどなたでも、現物アカウント内の暗号資産でBybit NFTマーケットプレイスを利用できます。
Bybitの『NFTマーケットプレイス』は稼げる?
NFT売買で利ザヤを得るのは大変です。何が当たるか全くわからないからです。しかし、ある程度値上がりが期待できる分野があります。P2Eのゲーム分野です。基本的にゲームで使用するキャラやアイテムはレア度が設定されており、そのレア度に合わせて稼ぎが大きく変わってきます。大きく稼ぎたい方はレア度の高いキャラ、アイテムを高額な値段で競り落としていきます。
どんなゲームが参入している?
現状は『Monster Galaxy P2E』のみとなっています。サプライズボックスは福袋みたいなものなので、買った人はプレイするか売るかで選択すると思いますが、レア度が高ければある程度プレイして稼いでから売っても良いかも知れません。
Bybitがマーケットプレイスを実装した意味
メジャーとなった多くのP2Eゲームはそもそもマーケットプレイスを実装します。アクシーもそうですし、ガラゲームズやボンクリなどマーケットプレイスでキャラやアイテムを買うことができます。ゲーム内トークンの必需性を上げるためにもやるべき戦術なのです。逆にBiswapなどのDexからゲーム参入する例もあります。当然、ガバナンストークンが盛り上がります。つまり、CEXであるBybitもP2Eゲーム参入してくれる可能性も出てくるのではと考えています。そうなれば、最強のP2Eゲームが誕生していくのではないでしょうか。BITも盛り上がるでしょう。
推移を見守りましょう
今、BybitのマケプレでNFT売買すれば儲かるかというとそうでもないと思います。ただし、何かP2EゲームのキャンペーンでNFTのまとめ販売などやるときは参加しても良いかも知れません。値上がりの可能性が高い商品、NFTがでるかもしれません。
先ほど言った、BybitがP2Eに展開してくれれば最高に盛り上がることは間違いないのですが…先の話かもしれません。今は見守りましょう。
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