Web3.0に欠かせないSNS「Discord」。ロールやボット、DAO、FT/NFTなど多彩な機能でコミュニティ運営に最適。本記事では、Discordの詳細な解説と活用方法を紹介。Web3.0の未来に向けた情報収集や交流にぜひ活用して頂ければ幸いです!
Discordとは?
公式サイト | https://discord.com/ |
FT/NFT | Discordとしては無し |
チェーン | マルチチェーン |
初期コスト | 無料~ |
運営 | Discord Inc. |
Discordは、Web3.0の時代の主要なSNSツールです。テキストチャット、音声通話、ビデオ通話、画面共有など、多機能なサービスが特徴で、エンタメ、ビジネスや教育など、様々な目的で利用されています。
ユーザーフレンドリーなUIとカスタマイズ性の高さが特徴で、BOTを導入することで機能を拡張することができます。スマホアプリも提供されており、どこでも簡単に使う事ができます。
Discordの特徴は?
- 多機能なコミュニケーションプラットフォーム
- カスタマイズ性が高い
- ユーザーフレンドリーなUI
多機能なコミュニケーションプラットフォーム
Discordは、テキストチャット、音声通話、ビデオ通話、画面共有、スクリーンシェアなど、多機能なコミュニケーションプラットフォームです。様々な機能を1つのアプリケーションに統合しているため、ユーザーは簡単にコミュニケーションを取ることができます。
カスタマイズ性が高い
Discordは、サーバーやロール、チャンネルの設定を細かくカスタマイズできるため、様々な目的に合わせたコミュニケーションが可能です。また、BOTを導入することで、より多機能なサーバーを作成することもできます。
ユーザーフレンドリーなUI
Discordは、シンプルかつ使いやすいUIが特徴です。新しいユーザーでも簡単に操作することができ、スマートフォンアプリも提供されているため、どこでもコミュニケーションが取れます。
Discordの初期コストは?
Discordは、基本的に無料で利用することができます。しかし、有料版の「Discord Nitro」を利用することで、様々な特典を得ることができます。Nitroには、高品質な音声通話やビデオ通話、アニメーションのカスタムエモート、ファイルの最大容量拡大、プロフィールのカスタマイズ機能などが含まれます。
Nitroの利用には月額または年間の課金が必要です。
Discordの運営は?
Discordの運営チームは、アメリカ合衆国カリフォルニア州サンフランシスコに拠点を置く「Discord Inc.」です。CEOはJason Citron氏で、創業者の一人でもあります。
同社は、2015年に創業され、その後急速に成長しました。現在、世界中で2億5000万人以上のユーザーが利用しており、多数の有名企業や個人投資家からの投資を受けています。Discordは、運営チームの強力なリーダーシップの下で、世界中で多くの人々に愛されています。
Discordの始め方
デスクトップはもちろん、スマホでもDiscordを始めることができます。
用意するものは特にありませんが、通信環境の良い場所で始めましょう。
アプリ入手
まずは公式サイトへアクセスしてダウンロードボタンをクリックします。スマホの方はアプリをインストールして下さい。
公式サイト:https://discord.com/
アカウントを作成
アカウントにはメールアドレスと電話番号が必要です。電話番号は後にリンクさせることもできます。リンクせずに使用することも可能です。
アカウントの取得
アカウント登録に使用したメールアドレスに認証リンクが載っています。そちらをクリックするとアカウント作成完了となります。
電話番号を認証
1つの電話番号は複数のDiscordアカウントに使用できません。
サーバー参加
Discordでよく聞かれるのが「サーバー」というワードです。一般的にサーバーとはインターネットサーバーを指しますが、ディスコードにおいては少しことなる意味で使用されます。
サーバーとは?
Discordの「サーバー」とは、複数のユーザーがテキストチャットやボイスチャットを行うことができる、グループです。Discordでは、他のユーザーが作ったサーバーに招待してもらったり、自分でサーバーを作成することができます。
サーバーの種類
サーバーの種類とは、要するにSNSグループの種類を意味します。
Discordのサーバーには、公開/非公開を設定することはできません。Discordのサーバーに入るためには、フレンドから招待してもらうか、招待リンクを共有してもらう必要があります。また、Discordのサーバーには、ゲーム用やマニアックな趣味用など、目的に応じて様々な種類があります。
サーバーの参加上限
Discordのサーバーに参加できるメンバーの上限はデフォルトで10万人となっていますが、条件を満たせば最大60万人まで増やせる場合があります。
上限解放の条件としては、アクティブなモデレーターチームやルールとガイドラインの存在、適切にゲートされたNSFWチャネルの設置、信頼性や安全性に問題がないこと、新規会員維持率10%以上をキープすることなどです。
※ただし、上限数や条件は運営によって逐次変更されます。最新情報は公式サイトで参照して下さい。
サーバー作成
Discordでサーバーを作成する手順は簡単です。まず、左側のサーバー一覧下部にある「+」アイコンをクリックします。次に「Create My Own」を選択し、サーバー名と地域を選択します。サーバーアイコンを設定し、必要に応じて説明文を入力します。最後に、「Create Server」ボタンをクリックするだけで、サーバーが作成されます。
アカウントのカスタマイズ
- アカウント追加
- アカウントのウォレット接続
- アカウントリネーム
アカウント追加
Discordでは、複数のアカウントを持つことができます。アカウントを追加するには、設定画面から「ログアウト」をクリックし、新しいアカウントでログインすることができます。
アカウントのウォレット接続
Discordでは、一部のゲームやアプリで仮想通貨が使われています。アカウントにウォレットを接続することで、仮想通貨の取引や利用ができます。ウォレットの接続方法はアプリやゲームによって異なります。
アカウントリネーム
アカウント名を変更することができます。設定画面から「アカウント設定」を選択し、「ユーザー名」を編集して変更することができます。ただし、変更後に30日間は再変更できないため注意が必要です。
Discordの機能
テキストチャット
通常のSNSチャットと同じです。ただし、進行役(ロール)がいる場合があります。また、特定のワードを入力するとキック(追い出される)こともあります。
ボイスチャット
ダイレクトメッセージでビデオ通話や画面・音声の共有が可能 です。
専用サーバーを開設して友達と会話したり、公式コミュニティサーバーに参加することで最新情報を受け取ったりできます。
有料版
Discordの有料版は、サーバーサイズの増加や、高品質な音声通話、カスタム絵文字やサーバーアイコンの利用、ステッカーパックなど、無料版にはない様々な機能が使えます。特に、大規模なコミュニティを運営する場合や、ビジネス目的で使用する場合には、有料版を利用するメリットがあります。また、支払いの際に使用するクレジットカード情報などのプライバシー保護も強化されています。
Web3.0SNSとして解説
- DAO設営
- ウォレット接続
- BOTの活用
- イースターエッグ
DAO設営
DiscordはWeb3.0SNSとしてDAOの設立にも活用できます。Discord上で、メンバー同士で意思決定を行ったり、共同でプロジェクトを進めることができます。
ウォレット接続
Discordではウォレットの接続が可能です。ウォレットを接続することで、Discord上でのトークンの送受信や、ウォレット内のトランザクションの確認ができます。
BOTの活用
DiscordではBOTを活用することで、自動的にメッセージを送信する機能や、コマンドを使って特定の処理を行う機能を実装することができます。BOTを利用することで、Discordの機能を拡張することができます。
イースターエッグ
Discordには、隠された機能や遊び心を持ったイースターエッグが存在します。例えば、「/tableflip」コマンドを実行することで、テーブルを投げるエモートを表示することができます。これらのイースターエッグは、Discord上でのコミュニケーションをより楽しくするための要素として活用されています。
まとめ
DiscordはWeb3.0時代の必須SNSで、ロール、ボット、DAO、FT/NFT活用方法など多彩な機能を持ちます。これからDiscordを使い始める方は、ぜひこの記事を参考にしてください。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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