Elrondに期待を寄せている投資家は多いと思います。
安全なステーキングやセキュリティPoSは素晴らしいプロトコルです。
そんなElrondからM2Eプロダクトがローンチされようしています。
「Sense4FIT」です。
Elrondネットワークを代表するプロダクトとなるのでしょうか?
当記事でSense4FITの概要、始め方や稼ぎ方を解説していきます。
Sense4FIT
M2Eプロダクトと冒頭で解説しましたが、実態はMove以外もトラッキング、マネタイズしていくプロダクトです。
運営は自身をM2EではなくF2E(Fit to Earn)と定義します。
例えば、運動以外の休息やマインドフルネスといった瞑想の時間もトラッキングしていく計画があります。
ローンチはElrondです。
馴染みのない日本人も多いと思います。
使用には独自のウォレットも必要です。
ネットワークトークンである$EGLDはBinanceやBybitといった日本人が多く利用するCEXでも購入できます。
Sense4FITの始め方
まずはElrondネットワークを利用できるようにしましょう。
次に、アプリの入手です。
アプリはα版が2022年8月下旬にローンチされます。
β版は秋ということです。
Sense4FITの開始プロセスは以下の通りです。
- Elrondネットワーク導入
- アプリ入手
- アカウント作成
- NFT購入or無料版
- M2E(F2E)開始
1.Elrondネットワーク導入
まずはMaiar DeFi WalletをDL/インストールしましょう。
メタマスクやPhantomを使っている人は導入手順に大きな違いはありません。
シークレットリカバリーだけはしっかりとアナログでもバックアップしておきましょう。
次にネットワークトークンである$EGLDの入金が必要です。
特にこだわりがなければBinanceかBybitで入手してElrondネットワークで送金しましょう。
2.アプリ入手
アプリは2022年8月22日にiOS版がローンチされます。
β版は秋ごろの計画です。
事前にWL登録する必要があります。
3.アカウント作成
アカウント作成はメールアドレスやパスワードの他、電話番号が必要となるかも知れません。
KYCが厳しくなるのは、個人レッスンなどで仕事を得られるようになるためです。
アカウント作成時にウォレットをバインドするのを忘れないでください。
NFT購入者はアバター設定があります。
4.NFT購入or無料版
無料でもSense4FITのサービスは利用できます。
しかし、M2E、F2EをするにはNFTを購入してエコシステムに参加する必要があります。
5.M2E(F2E)開始
様々なM2Eモード、ライフトラッキングにおいてのチャレンジが用意されています。
Sense4FITの稼ぎ方
Sense4FITで稼ぐトークンは$SFITです。
稼ぐ方法はM2Eの他に食事やマインドフルネスのマネタイズ、マーケティングへの参加など様々です。
健康な生活習慣を手に入れるとNFTバッジが付与されます。
NFTバッジはエコシステムに大きな影響を与えることになります。
1.シングルモード
シングルモードは自分ひとりでできるM2Eです。
NFTを所有することでM2Eは開始できます。
2.グループチャレンジ
グループというより、対戦モードです。
報酬はグループの中でベストの成績を残した者に送られます。
時間と距離でリーダーボードランキングが設定されます。
3.チームチャレンジ
チームで運動習慣を作り上げることで報酬が支払われます。
最大で90日間のチャレンジが設定できます。
4.食事トラッキング
自身の食事を写真にとって送付します。
栄養がコントロールできていれば、その報酬を受け取れます。
5.マインドフルネス
瞑想でも睡眠でもトラッキング可能です。
最低でも6日/週のトラッキングが必要です。
BPM、呼吸数などを正確に記録するためにウェラブルや他デバイスが活用されるようです。
6.マーケティング
SNSでSense4FITを宣伝した際の報酬が受け取れます。
レファラルシステムも完備しています。
まとめ
プロジェクトはメタバースと実社会のコラボを掲げています。
健康管理や食事管理には実際のアドバイザーなどを活用するようです。
そこで雇用が生まれれば素晴らしいことですね。
まだトークンローンチもされていないことから、どうなるか分かりません。
しかし、こういったライフワークトラッキングを掲げるプロダクトはウェラブルデバイスの発展と共にどんどん出てくるでしょう。
Elrondでのローンチプロダクトが注目されることは中々ありません。
ぜひSense4FITにはネットワークを代表するプロダクトになって頂きたいと思います。
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