マンホールを撮影?
何かのイベントかゲームの話に聞こえましたか?
TEKKONプロジェクトは水道インフラのメンテナンスに寄与する壮大なものです。
マンホールの位置や状態など1つ1つ調べていくと途方もない労力と時間を要します。
行政/地方自治体のメンテナンスだけだと間に合いません。
国内にある1,500万個ものマンホールの中で、既に300万個が寿命を迎えているのです。
TEKKONはそのエコシステムによってマンホール、水道の位置やメンテナンスのために必要な情報を社会全体で共有していきます。
すぐに修理が必要なインフラを浮き彫りにして、事前に事故や災害を防いでいきます。
ただのM2E、P2E(Post to Earn)プロダクトではないことが分かりましたか?
それでは、TEKKONの概要や始め方/稼ぎ方をチェックしていきましょう。
TEKKON
TEKKONは世界のインフラストラクチャーの保護、メンテナンスのために開発されたWeb3.0プロダクトです。
ユーザーはTEKKONがターゲットにした地域でマンホールなどの社会インフラについての情報を投稿します。
投稿の報酬としてトークンを貰います。
TEKKONの始め方
2022年8月時点でβテストが開始されようとしてます。
トークンやアプリはローンチされていません。
ネットワークも不明です。
TEKKONの開始プロセスは以下の通りです。
- アプリダウンロード
- アカウント作成
- P2E開始
1.アプリダウンロード
アプリはiOS、アンドロイドで準備されています。
当初は2022年8月のβテスト参加者のみが利用できます。
2.アカウント作成
メールアドレスとパスワードを設定します。
設定したメールアドレスに確認コードが届くので、サインアップ画面でコードを入力してアカウント作成完了です。
アプリ内ウォレットも実装予定です。
12のシークレットリカバリーフレーズの紛失に気を付けましょう。
3.P2E開始
Post to Earn開始前に無料のNFT犬を入手できます。
次に、犬と指定された場所へ行きマンホール写真を撮ります。
TEKKONの稼ぎ方
稼ぐトークンは$WECです。
稼ぐ量はデイリーキャップがあります。
TEKKONで稼ぐ方法は大きく3つです。
- 写真投稿
- レビュー
- ライブレビュー
1.写真投稿
まだ別のユーザーに写真を取られていないマンホールにたどり着く必要があります。
現地をマップスキャンし、アプリの案内で所定のマンホールの写真を投稿して稼ぎます。
2.レビュー
別のユーザーが投稿した写真やデータに関してレビューをします。
TEKKONに収集されるデータの精度向上に寄与することで報酬を得ます。
3.ライブレビュー
撮影されるマンホールの付近でライブレビューをすることで報酬を得ます。
こちらの機能の実装はまだ先です。
まとめ
上手く行政/地元自治体と協力していけば素晴らしいWeb3.0プロダクトになります。
インフラチェックは当初マンホール(水道)ということですが、いずれ道路や海岸チェックといったものも加われば素晴らしいと思います。
まだまだ始まったばかりのプロジェクトですが、応援致します。
頑張ってください。
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