M2Eから派生した自転車 to Earn、今のところメジャータイトルと化したプロジェクトは存在しません。多くの自転車系M2Eは$UTを墜落させて消えていきました。ラグプルを巻き起こしたプロジェクトもありました。
今回レポートするのはW3:RIDEです。いくつか信頼できる点があったので報告させて頂きます。当記事が真に自転車エコに貢献しようとしている方々に向けて、有益な情報となれば幸いです。
W3:RIDE？
W3:RIDEは自転車ライフをマネタイズできるWeb3.0プロダクトです。ユーザーはDappsを起動させてサイクリングをします。適正な移動距離と速度がトラッキングできれば、報酬が与えられます。
運営は？
多くのBCGやNFTプロジェクトと異なり、運営はしっかり顔出しをしています。しかし、個人的なSNSリンクやLinkdinでは人物画像はリンクしていません。
つまり、実在の人物の写真か否かは判断できません。
※Google画像検索でも不検知
チェーン、トークンやNFTは？
W3:RIDEはカルダノ、ソラナ、ポリゴンネットワークで使用できます。
プロジェクトで使用されるトークンは$Cyclrと$Powerです。
NFTは必須ではありませんが、プロダクトの全ての機能をアンロックするために必要となります。
リスクアセスメント
6カ月前に作成されたサイトです。
所有者はアイスランド、レイキャビクに所在するとされています。
サイト訪問者が著しく低いことから、サイト自体の信頼性は低くなっています。
悪意あるプログラムの設定は確認できません。
運営の顔出しもありますが、SNSでは検知できません。別人画像を用いている可能性もあります。
W3:RIDEの始め方
ここでは「W3:RIDEの始め方」を解説しています。
BCG準備として、取引所やホットウォレットについて解説していますが、不要の方は飛ばしてお進みください。
BCG準備
| BCGを始める際に必要なモノ |
| ウォレット/取引所口座/暗号資産 |
BCGを始める際、一般的に必要となるものを解説します。
BCGは暗号資産を使用したゲームとなります。暗号資産を使うために、ウォレットと取引所が必要です。事前に準備しておきましょう。
ウォレットはメタマスクがあればいいでしょう。
メタマスク公式サイト：https://metamask.io/
次に、取引所です。暗号資産を購入する際、もしくは暗号資産を法定通貨に戻す際に使います。
国内大手取引所：GMOコイン、DMMビットコイン、コインチェック
海外大手取引所：Binance、Bybit、Gate.io、Phemex、WhiteBIT、KuCoin
暗号資産はネットワーク使用料に使われるコインを購入します。
アプリダウンロード
iOS：https://apps.apple.com/us/app/w3-ride/id6443535176
Android：https://play.google.com/store/apps/details?id=io.w3ride.w3ride
2022年12月時点でテストプレイ段階となります。
アカウント作成
アカウント作成をし、Google FitやApple Healthに接続します。
NFT購入決心
NFTを購入しなくてもC2Eは開始できます。
NFTを所有している方は公式サイト：https://app.w3ride.io/ へアクセスし、ウォレット接続をします。ウォレットに保有しているNFTが認識できれば、アプリへ反映されます。
C2E開始
パワーに応じたC2Eが可能です。
W3:RIDEの稼ぎ方
稼ぐトークンは$Powerとなります。ダッシュボードで$Cyclrにスワップも可能です。
NFT保有、もしくはNFTのレア度で稼げる量は増えていきます。
ウィークリーライド
週に6回だけエクササイズが可能です。
リーダーボード
ティア内上位15位まではC2E以上の賞金を入手できます。
ソーシャルフレックス
自身のC2E結果をコミュニティにシェアすることで特典が得られます。
※細部不明…バッジ付与？
W3:RIDEの攻略
W3:RIDEで利益を最大化させるためのポイントをまとめています。
パワーキャップ
無限にC2Eができるわけではありません。保有するパワーには制限があります。NFTレベルとレア度によってパワーキャップは増えていきます。
NFT保有
NFT保有or保有しないという選択肢があります。NFT無しでもC2Eは可能ですが、
ティアアップグレード
ティアというランクが設定されています。ランクが上がれば上がるほど$Powerの獲得量が多くなります。ティアのアップグレードには$Cyclrが必要です。
まとめ
自転車系GameFiは非常にリスクが高いと言えます。成功例が余りないからです。W3:RIDEについてもどうなるかわかりません。もし、エアドロ企画やギブアウェイ企画でNFTやトークンが当たったら、エントリーを考えてみても良いかも知れません。その場合は、ノーリスクハイリターンとなるでしょう。
以上、C2E「W3:RIDE」の始め方/稼ぎ方、攻略法を解説させて頂きました。真に自転車エコに貢献しようとしている方々に向けて、有益な情報となれば幸いです。
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