今回レポートするのはトレーニングで暗号資産を稼ぐソリューション「Fight Out(ファイトアウト)」です。ユーザーはトレーニング成果をもってアバターを成長させていきます。成長したアバターはより稼ぐ力を持ちます。
M2Eは散歩やランニングをマネタイズしていきます。しかし、ジムワークのマネタイズをするプロダクトはまだ少ないです。トレーニーとして、このFight Out(ファイトアウト)に期待しましょう。
Fight Out(ファイトアウト)とは?
公式サイト | https://fightout.com/jp |
トークン/NFT | $FIGHT、$RESP、各NFT |
チェーン | ETH |
運営 | スポーツ愛好家たち… |
Fight Out(ファイトアウト)はMMAファイターや有名フィットネスインフルエンサーがマーケティングをするM2Eプロダクトです。通常のM2Eだけでなく、ジムワークをマネタイズした機能が注目されています。
エントリーコストは?
NFTがエントリーコストとなるようです。NFT購入代金は$FIGHTで支払います。
Free to Earnは用意されていません。インセンティブ報酬も設定されていません。
アーリーアダプターとしては、プレセールに参加してNFT購入トークンである$FIGHTを買うことになります。
運営は大丈夫?
運営はスポーツ愛好家で占められています。リンクドインにリスティングされています。
また、プロモーション/マーケティングを担当するのはMMAファイターやフィットネスインフルエンサーです。
Web3.0プロジェクトの場合、運営が明らかでも途中で消えることもあります。しかし、顔出しとリンクドインへのリスティングは評価すべきところです。
プロジェクトは順調?
プレセールトークンは売れ残っているようです。
これから2023年4月にCEX上場が目論まれています。どこのCEXでしょう?
Fight Out(ファイトアウト)の始め方
イーサリアムネットワークを使用したプロジェクトであることがホワイトペーパーで記されています。
プレセール参加もイーサリアムネットワークとなります。
下記手順でFight Out(ファイトアウト)を始めましょう。
- 暗号資産購入
- メタマスクの用意
- ウォレット接続
- NFT購入
- M2E開始
暗号資産購入
プレセール参加のためには$ETHと$USDTが必要です。$ETHであれば国内取引所で購入できるのでGMOコインやDMMビットコイン、コインチェックなどで入手しましょう。
メタマスクの用意
メタマスクでのDApps接続となります。事前にメタマスクを公式サイトからダウンロードしてインストールしておきましょう。
メタマスク公式サイト参照:https://metamask.io/
ウォレット接続
メタマスクをイーサリアムネットワークに設定してFight Out(ファイトアウト)へ接続しましょう。
Fight Out(ファイトアウト)公式サイト:https://fightout.com/jp
NFT購入
NFT購入は2023年4月以降となります。事前にエアドロップなどの企画で配られる可能性がありますが、細部公式サイトをチェックしておきましょう。
M2E開始
トレーニング結果をNFTと連動してM2Eを開始します。
Fight Out(ファイトアウト)の稼ぎ方
稼ぐトークンは$RESPとなります。$RESPはオフチェーントークンですが、オンチェーントークンの$FIGHTとスワップできます。
また、ワークアウトの報酬として魅力的なNFTアイテムが用意されています。
M2Eで稼ぐ
通常の移動をマネタイズするM2Eでも稼げます。
ただし、有酸素運動というカテゴリーのジムワークです。カロリー消費トラッキングをするようですが、システムがスマートウォッチになるのかが不明です。
ジムワークで稼ぐ
ジムワークを1つのタスクとしてクリアしていきます。トラッキングはモーション、心拍数、歩数がカウント予定です。ただ、モーショントラッキングが成功したM2Eプロダクトはまだありません。Menzyはいつになっても正式ローンチされてないです。
競走で稼ぐ
ワークアウト項目で他ユーザーと競走することができます。勝者にはより多くの報酬が与えられます。
対戦で稼ぐ
実際の格闘技で他プレイヤーと対戦します。
これがどのような報酬システムになるのかは不明です。
コーチングで稼ぐ
ジムワーク、もしくは格闘技などを他プレイヤーに教えることで報酬が貰えます。マーケティング報酬も用意されています。より多くのプレイヤーの参加を実現させたコーチは大きな報酬を入手できます。
Fight Out(ファイトアウト)の攻略
売り抜け戦略
アーリーアダプターとしてトークンやNFTを取得して、正式ローンチ直後のATHで売り抜ける戦略です。ROI的にこちらがベストであることは間違いありません。
一方で、BCGやWeb3.0プロジェクトで多くの人はプロダクトローンチ前に運営が姿を消すといった事態に遭遇したことがあるかと存じます。
売り抜け戦略を取る方は無事プロダクトがローンチされることを震えて待つ必要があります。
ノーリスクリターン戦略
こちらはエアドロップやギブアウェイイベントを利用してトークンやNFTをタダでゲットする戦略です。ノーリスクなので間違いのない戦略ですが、当選しなければ実行することができません。
とりあえずはトライしても良いでしょう。
ミドルリスクローリターン戦略
プレセールなどでもトークン、NFTをゲットできず…それでも「何かプロジェクト上手くいきそうだなぁ」という方のための戦略です。
最低限のNFTを購入してエントリーします。BCGの場合、NFTを購入した時点でミドル〜ハイリスクとなります。
プロジェクトが長く続くことを祈るしかありません。非常に悲しい戦略です。
まとめ
多くのM2Eが生まれては消え、生まれては消えています。Fight Out、ぜひ成功して欲しいと思います。MMAファイターや有名なフィットネスインフルエンサーがついているので、マーケティングは強いでしょう。
彼らの信用もあるので、正式ローンチはされるかも知れません。
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