エンタメ業界でNFTを採用するビジネスが増えています。ダイナミックプライスやセドリ予防などの機能的な用途から、デジタル化という利便性を求めるところもあるでしょう。
でも、NFTって高価なイメージがないですか？
今回は格安NFT販売に特化したGrabPicをレポートします。
格安だからと言って手抜きデザインや無駄な用途のプロダクトがラインナップしているわけではありませんよ。
そもそも、世界的な大手取引所のBybitがローンチしたマーケットプレイスです。
ぜひ、当記事で情報収集して頂ければ幸いです。
GrabPicって？
GrabPicはBybitが展開する格安NFTマーケットプレイスです。価格は$10以下のプロダクトがラインナップしています。
オンチェーンへの出庫セキュリティはBybitが保障します。また、販売予定セクションに登録することで、新しいNFT販売へ備えることができます。
特徴
ハイクオリティで格安のNFT販売という特徴がまず一つ。
また、現在の決済通貨は$USDTです。ステーブルコインで取引できる点も大きな魅力です。
ミステリーボックス販売などもあるので、思わぬ付加価値のあるNFTをゲットできるかも( ;∀;)
コストは？
GrabPicにランナップするNFTは$ 1〜$10の価格帯に限定されています。決済通貨は$USDTです。
リスクは？
海外取引所である点とNFTプロジェクト自体のリスクがあります。
例えば、BybitがバンクラプトすればGrabPicは使用できなくなります。トークン引き出しにも制限、もしくは停止となります。
NFTプロジェクト自体が頓挫した場合もリスクとなります。しかし、デジタルデータがデータセンターに担保されている限りはトークンが生き続けます。SNSアバターなどで使用してもいいでしょう。
GrabPicの始め方
GrabPicはBybit内サービスです。まずはBybit口座が必要です。日本語で口座開設が進めれます。
口座をお持ちでない方は、まずは公式サイト：Bybit にアクセスして画面中央、もしくは右上の「登録」ボタンをクリックして下さい。
Bybit口座開設
メールアドレスとスマホがあれば口座開設は直ぐ完了できます。
登録したメールアドレスに確認コードリンクが届くのでクリックします。アカウントページで口座開設を完了させます。
入金
Bybitでは銀行振込やクレジット入金などありますが、コストが高くなるので避けましょう。
多くのユーザーは国内取引所などから送金をしています。特にこだわりがなければ送金速度の早い$XRPを送金/入金しましょう。
決済通貨購入
$XRPが着金したら、NFT購入決済通貨である$USDTを入手します。現物トレードから指値/成行で取引を完了させましょう。
Bybit NFTからGrabPicへアクセス
公式サイト上部メニューから「NFT」を選択します。
あとはNFTマーケットプレイスオプションから「GrabPic」をクリックします。
以上で、GrabPicの利用が開始できます。
GrabPicの稼ぎ方
GrabPicはNFTマーケットプレイスですが独自NFTのローンチも受け付けています。NFTを作成したいという方は問い合わせましょう。
NFTは様々なNFTプロジェクトで使用されるものです。オンチェーンに出庫すれば気になっていたNFTプロジェクトでアバターとして使用できるものもあります。BCGで使用できるものもあります。
NFT売買で稼ぐ
NFTマーケットプレイス王道の稼ぎ方です。
しかし、GrabPicは値段が低価格に決定しています。もし、高価格で売りさばきたいというのであれば異なるプラットフォームを選択する必要があるでしょう。
NFT使用で稼ぐ
GrabPicで入手できるNFTは他のNFTプロジェクトで使用できるものもあります。特にBCGで使えるものでしたら、保有するとともに稼ぐことが可能です。
NFT作成で稼ぐ
NFT作成、ローンチ機能も実装されています。GrabPicは話題のNFTマーケットプレイスですので、NFTがリスティングされること自体がマーケティング効果を果たします。
まとめ
NFTは高価なものという認識は過去のものになるかもしれません。そもそもデジタルデータは非常に低コストで生成できるものであって、何か用途が提案されなければ市場価格は低く設定されて然るべきです。
本当に有益なNFTを安値で購入していきましょう。
以上、格安NFT販売のGrabPicについてのレポートでした。当記事がNFTにご興味ある方々に向けて有益な情報となれば幸いです。
ここまでお読み頂きありがとうございました。
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