NFTがビジネスに活用されるシーンが増えてきています。
当記事ではスポンサーNFTのビジネス活用、NFT概要、HEXAというマーケットプレイスについて解説しています。
事業主さん、企業さんのWeb3.0活用へ向けて、有益な情報となれば幸いです。
HEXAって?
HEXA(ヘキサ)は日本最大級のNFTマーケットプレイスです。NFT取引が日本円で完結できること、コンテンツが日本人向けということで暗号資産初心者の方々にも支持をされています。
運営はメディアエクイティ㈱です。AIライティングSEOツールの提供、SNSリサーチなどをしている会社となります。
特徴
- 日本円が使える
- 独自メタバース実装
- SNSマーケティング
HEXA(ヘキサ)は日本円で決済が可能なマーケットプレイスです。購入したNFTはTwitterアカウントとリンクするので、即SNSマーケティングが開始されます。また、独自メタバースも実装しており、保有するNFTを配置して楽しむこともできます。
使用チェーン/トークン
イーサリアムネットワークとポリゴンチェーンの使用ができます。NFTをHEXA(ヘキサ)から取り出す際にコストはかかりません。入庫の際にガス代(ネットワーク使用料)がかかります。
決済トークンは$XYMが使用できます。
注意点
暗号資産はとても市場価格変動の大きい商品です。いつのまにか市場価値が下落している場合があります。また、NFTは買い手がいないと売れない商品です。NFTプロジェクト自体が頓挫した場合、NFTは市場でまったく売れなくなる可能性があります。
スポンサーNFTって?
現実世界の小売りやサービス業者の発行するNFTとなります。スポンサーNFTを保有することで発行者の営むビジネス利用で特典を得る事ができます。
発行者のメリット
- 宣伝効果
- ロイヤリティ収入
- サブスクリプション効果
実業をしている事業主/法人さんにとって固定客がいた方が商売が捗ります。NFTスポンサーは発行者ビジネスを定期的に利用してくれる可能性があります。
スポンサーNFTの二次販売などでのロイヤリティ収入も見込めます。
スポンサーのメリット
スポンサーNFTを保有することでサービスや商品を安く購入できます。また、セールイベントなどにも優先的に招待されることもあるでしょう。
スポンサーNFTを転売することもできます。
リスク
暗号資産の一般的な保有リスクと同様、スポンサーNFTにも流動性リスクがあります。発行者のビジネスが頓挫したらNFTの価値が無くなります。
HEXAの始め方
HEXA(ヘキサ)を始めるにはTwitterアカウントが必要です。
公式サイトへアクセス
まずは公式サイト:HEXA へアクセスして下さい。
SNS連携
右上のアカウントアイコンをクリックするとTwitter連携の認証となります。
ウォレット接続
必要に応じてウォレットを接続します。
NFTトレード開始
トレードは、NFTマーケットプレイスにいき好きなNFTを選択してオファーするだけです。
HEXAでNFT会員券発行
公式サイト:HEXA へアクセスして下さい。
メニューから「NFTを販売」をクリックします。
デジタルデータ作成
NFT化するデジタルデータ作成します。
作成済みであれば、そちらをアップデートします。
ファイルの形式はPNG/JPG/JPEG/GIF/BMP/GLB/MP4(H.264/AVC)/MPのいずれかで、サイズは100MB以下となります。
NFT化
ファイルをアップデートしたら、条件設定に進みます。
発行チェーン、販売方法、販売期間を設定していきます。
二次ロイヤリティはNFTが売れる際に入ってくる収入です。
権利関係の補足事項、もしくはメッセージにスポンサーNFTの効力を記入します。
販売
最後に「NFTを発行する」をクリックします。
まとめ
スポンサーNFTはまだまだ発展途上です。用途もあらゆるビジネスのマーケティングで増えていくでしょう。HEXAであれば、NFT発行も簡単です。日本円決済ということもあり、日本人カスタマーにリーチしやすくなっています。
以上、HEXAのスポンサーNFTについて解説させて頂きました。事業主さん、企業さんのWeb3.0活用へ向けて、有益な情報となれば幸いです。
コメント