Voxelアートのメタバースプロジェクトといえば「The Sandbox」です。しかし、ここにきて新たなVoxelアート系メタバースプロジェクトが注目されています。
今回レポートするのは「RobotEra」です。メーンアバターがロボットということで、非常にVoxelアートと相性が良いインターフェースとなっています。
当記事が、新しいメタバースプロジェクトをお探しの方々に有力な情報となれば幸いです。
RobotEraとは?
公式サイト | https://robotera.io/ |
FT/NFT | $TARO、RobotEra NFT |
チェーン | イーサリアムネットワーク |
運営 | RobotEraチーム |
RobotEraは、The Sandboxに似たメタバースプロジェクトです。アバターはロボットです。惑星からリソースを収集し、自分の土地を管理し、ロボットの仲間を作り、世界を創造していきます。
メタバースではあらゆるものを創造する自由があり、他のロボットと強力して新しい時代を築いていきます。
独自にワールドも作成でき、テーマパーク、コンサート、博物館などを展開していけます。クリエイターとしてのエントリー枠が用意されているところもサンドボックスに似ているところがあります。
FT/NFTは?
ネイティブトークンは$TAROです。2023年1月時点でプレセールが終了しています。NFTについてはセール日時情報はございません。
運営は大丈夫?
CEO含め、運営陣の顔出しはありませんが、Linkedinへの登録は確認できます。
KYCはCoinsniperです。パスしております。
初期費用は?
NFT購入費用が初期コストです。いくらになるかは分かりません。
購入は$TARO、$ETH、$USDTが使用できるようです。$USDTを決済に使用する場合、いくらかのTAXが課されます。注意しましょう。
RobotEraの始め方
RobotEra NFT、もしくはLAND NFTを使ってP2Eが開始されます。メタバース活動にはRobotEraが必要です。
暗号資産を初めて扱うという方は以下のプロセスでプロジェクトエントリーをして下さい。
- 暗号資産取引所開設
- メタマスクインストール
- $ETH購入/ウォレット入金
- NFT購入
- メタバース活動開始
詳しく解説していきます。
暗号資産取引所開設
まずは暗号資産を入手しなければなりません。当プロジェクトはイーサリアムネットワークを使用しています。ガス代、もしくはNFT購入費に$ETHが必要となります。
事前に取引所を開設して購入しておきましょう。
国内ですとGMOコインがおすすめです。
海外取引所ですと、Bybit、MEXC、Gate.ioがおすすめです。メタバース銘柄が多くトレードされる取引所となります。
メタマスクインストール
BCGへはメタマスク接続が必要になります。
また、$TAROやNFT購入時にもメタマスクを使用します。
公式サイトよりダウンロードしておきましょう。
メタマスク公式サイト:https://metamask.io/
$ETH購入/ウォレット入金
取引所で購入した$ETHをウォレットに入金します。
$ETHはイーサリアムネットワークの使用料としても使われます。NFT購入代金+数千円分を入金しておきましょう。
NFT購入
メタバースで活動するにはアバターが必要です。そのアバターがRobotEra NFTとなります。他にもLAND経営などサンドボックスのような戦略もとることもできます。
メタバース活動開始
メタバースでは冒険やコミュニケーション、P2Eが可能です。
実際にどのようなワールドが展開されるのか見ていきましょう。
RobotEraの稼ぎ方
ここではRobotEraでの稼ぎ方を解説していきます。メタバース内活動によるP2Eの他に、マーケットプレイスを利用した稼ぎ方、DeFiを使った稼ぎ方があります。
NFTトレード
マーケットプレイスが実装され、メタバース内アセットのトレードができます。保有するNFTを独自にカスタマイズし、付加価値を付けてトレードすることでより稼げるようになるかも知れません。
ステーキング
RobotEraではDeFi機能も実装されます。稼いだ$TAROをファイナンスでブーストすることもできるようになります。ただし、BCGのFTはボラティリティリスクが非常に高いことで知られています。ハイリスクミドルリターンといったプロトコルになるかも知れません。
イベント特典
イベントは積極的に活用しましょう。特にギブアウェイ/エアドロップ企画は大切です。タダで入手できたFT/NFTが多ければ多いほどノーリスクハイリターンに近づきます。
マイニング
マイニングはP2Eのことです、採掘や探索、戦闘などのゲームが用意されています。
土地管理
LAND NFTを所有することで自分のコントロール下でマイニングシステムを稼働させることができます。採掘や探索、戦闘の他、マーケティングなどのビジネスにも使用できるでしょう。
保有される土地は「新太郎」と称されます。
RobotEraの攻略方法
RobotEraの攻略には、RobotEra NFTとLAND NFTを理解することが大切です。
Robot属性の熟知
グループ | 特徴 |
---|---|
ガーディアンソング | HPが高い |
オメガ | 攻撃力が高い |
ジャスティスリーグ | 士気属性が高い |
パイオニア | 速度重視 |
戦争アカデミー | スキル属性ブースト |
LAVA | 高い攻撃属性 |
欲望の楽園 | 士気が高い |
RobotEra NFTは7種類のグループに所属します。
それぞれの所属するグループによってロボット属性が少し変化します。
大陸NFTの評価
大陸の種類 | 概要 |
---|---|
7大陸 | 多くのプレイヤー大陸で構成される |
公共大陸 | 大陸NFT非保有者のプレイグランド |
プレイヤー大陸 | プレイヤーが購入した大陸 |
大陸NFTには大きく3種類あります。
プレイヤーが保有するLAND NFTはプレイヤー大陸です。
大陸NFTを所有することで他のプレイヤー大陸へアクセス可能になります。
DeFi活用戦略
DeFiのローンチ時期は不明です。
しかし、$TAROを上手く売り抜けるためには必要な機能です。
DEXで流動性が追加されればOKというわけではなく、ステーキングなどの機能があることでFTの価格はATHへ近づきます。
その後バイアウトしてフィニッシュします。
まとめ
Voxelアートは構築のしやすさからデジタルコンテンツの学習教材として使用されています。特にRobloxがそうです。しかし、P2E機能が実装されるものはThe Sandboxくらいしかありません。ぜひ、RobotEraにはサンドボックスの対抗馬となって頂きたいと思います。
以上、Voxelアート系メタバース「RobotEra」の始め方/稼ぎ方、攻略方法のレポートでした。
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