M2E
M2E(Move to Earn)は運動をして稼ぐというweb3.0プロダクトコンセプトです。
STEPNブームを経て、様々なネットワークから素晴らしいM2Eプロダクトがローンチされています。
今回解説するのは美しい3DデザインNFTが光るM2E、「TRACER」です。
TRACER
TRACERは韓国発のM2Eプロダクトになります。
特徴はNFT構成と、無料エントリーです。
NFTシューズは4つの部品から構成されています。
その部品もNFTとして取引できるのです。
無料での参加も可能です。NFTを買う必要はありません。
TRACERの始め方
TRACERはNEARでのローンチとなります。
NEARウォレットの準備、もしくは、バイナンス、バイビットなどのCEXでNEARがあれば大丈夫です。
TRACER開始プロセスは以下の通りです。
- アプリダウンロード
- アカウント作成
- アプリ内ウォレット作成
- NEAR入金
- NFT購入/構成
- M2E開始
1.アプリダウンロード
2022年6月15日時点でアプリはローンチされていません。
iOS、アンドロイドで準備されています。
ローンチ最新情報はDiscordが早いようです。
要チェックです。
2.アカウント作成
アカウントには電話番号が必要となります。
確認コードを受信するためです。
また、作成時のネームはそのままウォレットアドレスとなるので個人情報は載せないようにしましょう。
こんな感じ⇒ {username}.tracer
3.アプリ内ウォレット作成
6文字のパスワードと12のシークレットフレーズ入力があります。
必ずデジタルデータ以外のところにもバックアップは取っておきましょう。
また、誰にもシークレットフレーズは教えてはいけません。
4.NEAR入金
NEARウォレットが無い方が多いかもしれませんが、CEXから入金できます。
バイナンス、バイビット、OKX、Gate.io、MEXC、KuCoinなど自身の使っているCEXからでOKです。
5.NFT購入/構成
NFTシューズは既製品ではなく、4つのパーツNFTを購入して作り上げます。
既製品も売り出されるかもしれませんが、今のところパーツ売り出しが先のようです。
6.M2E開始
実はNFTなしでも稼ぐことができます。
その場合は少しの広告を見ることになるようです。
つまり、Watch to Earnとなります。
TRACERの稼ぎ方
稼ぐトークンは$TRCとなります。
ガバナンストークン$HLTを稼ぐことも可能になるかも知れません。
稼ぎ方は大きく5つあります。
- NFT無しで稼ぐ
- NFTシューズで稼ぐ
- チャレンジモード
- チームバトルモード
- ソーシャルシステムモード
1.NFT無しで稼ぐ
NFTシューズは必要ありません。
アプリの大部分の機能を使うことができます。
ただし、稼ぐ前に広告ビデオを視聴する必要があります。
2.NFTシューズで稼ぐ
一般的なM2Eとなります。
ただし、各ユーザーはティアシステムでランキングされ、プロダクトへの貢献度が利益に直結するようになっています。
3.チャレンジモード
チャレンジ料を払って10日間の連続した運動を達成し、報酬を得ていきます。
毎日の目標は2.5km~20km程度です。
チャレンジを達成すると参加料金は返ってきます。
4.チームバトルモード
チームでバトルすることによって報酬をブーストします。
こちらは詳細は発表されていません。
かなり後の実装となるようです。
5.ソーシャルシステムモード
TRACERはプロダクトへの貢献度によってユーザーの報酬をブーストします。
プロダクトへの誘致、マーケティングなども貢献する方法です。
TRACERの最新情報
WLギブアウェイ情報がSNSで流れています。
インフルエンサーやコラボ企業によるものです。
まだ、どうなるか分かりませんが、見守っていきましょう。
プロジェクトの成功を祈っております。
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